2023年3月掲載

コンパクトSUV電気自動車で、軽やかにスマートに。
Audi Q4 Sportback e-tronで走る、東海道ロングドライブ(後編)

Audiの電気自動車史上、最長一充電走行距離を走るプレミアムコンパクトSUV のAudi Q4 Sportback e-tron。
そんなAudi Q4 Sportback e-tronに乗って、東京から大阪までを東海道を通って満喫するロングドライブを2回に分けてご紹介。
後編では、愛知から大阪までの歴史の舞台となった建物やスポットに、Audi Q4 Sportback e-tronといっしょに走り抜けます。

コンパクトSUV電気自動車で、軽やかにスマートに。
Audi Q4 Sportback e-tronで走る、東海道ロングドライブ(前編)

前編では、東京から静岡までにある、時を超えて大切に受け継がれてきた名所に立ち寄りながら、Audi Q4 Sportback e-tronの実力に迫ります。

前編はこちら

使用モデル

Audi Q4 Sportback e-tron

今回使用したモデルは、プレミアムEVの可能性を広げるコンパクトモデル、Audi Q4 Sportback e-tron。新たな時代の到来を告げる先進的なフォルムの内には、優れた居住性とユーティリティ、クリーンでダイナミックな走り、安心・快適なドライブを支える多彩なテクノロジーなど、かつてない魅力の数々を凝縮。サステイナブルな豊かさに満ちたEVライフをより多くの人にお届けする、Audi最先端の一台です。

Spot 11
豊橋市二川宿本陣資料館

東海道二川宿は、江戸日本橋から33番目の宿駅。豊橋市中心部のもうひとつの宿場町、吉田宿とは異なり、旧宿場町の面影が現在も各所に残っています。この資料館では、江戸時代の交通と地域の歴史文化というコンセプトに、「東海道」「二川宿」「本陣」の3テーマで展示。二川宿の成り立ち、近世の旅や交通の様子が再現された展示物を見学できます。

Spot 12
カクキュー八丁味噌(八丁味噌の郷)

東海道五十三次の中でも屈指の規模を誇る宿場町「岡崎宿」のそばに位置し、江戸時代から変わらぬ伝統製法で八丁味噌をつくるカクキュー。370年以上の伝統をもつ八丁味噌は大豆と塩のみを原料にして木桶に仕込み、八丁町の気候風土に二夏二冬と長い時間をかけて、天然醸造でじっくりと熟成させてできあがります。大豆のうま味を凝縮した濃厚なコクと少々の酸味、渋味のある独特な風味を訪れた際にぜひご賞味ください。

Spot 13
熱田神宮

都会の中、深閑としずまる熱田神宮は、東海道五十三次でも有数のスポットとして年間700万人に近い参拝の人々でにぎわうお宮。三種の神器の一つ草薙神剣をまつり、古来より朝廷、武将の崇敬を集め伊勢の神宮につぐ大宮として知られています。静かな参道を拝殿目指して歩くだけで、身が清められるような清浄な空気に満たされているこの場所に立ち寄って、ほっと一息つくのはいかがでしょうか。

※特別な許可を得て撮影しています。

Spot 14
七里の渡跡

熱田・宮の渡しから海上七里を船に乗り、桑名の渡しに着いたことから「七里の渡」と呼ばれているこの場所は、東海道五十三次の42番目の宿場町として、その当時では大変なにぎわいを見せました。大きくそびえ立つ大鳥居は、ここから伊勢路に入ることから「伊勢の国一の鳥居」と称されています。

※特別な許可を得て撮影しています。

Spot 15
関宿

江戸時代の町並みを色濃く残す東海道47番目の宿場町「関宿」。江戸から明治期にかけての町屋が約200軒も連なる様子は圧巻で、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。約1.8kmにも及ぶ関宿は、西の追分からは大和街道が、東の追分からは伊勢別街道がそれぞれ分岐していたため、江戸時代にはこれらの街道を往来する人々でにぎわい、参勤交代や伊勢参りなどの交通の拠点として繁栄していました。

※特別な許可を得て撮影しています。

Tips 急速充電スポット
草津パーキングエリア

日本最大の湖・琵琶湖南部にある名神高速道路のPA、草津パーキングエリア。瓦屋根を配したデザインが印象的な外観は、東海道の宿場町として栄えた草津宿本陣の門構えをモチーフ*に、東海道を旅する人々を迎えます。上り下りともに90kwの急速充電器を2台ずつ備え、パーキングエリアでのお食事・買い物をするわずかな時間で充電いただけます。

NEXCO西日本提供
*外観の説明はパーキングエリア(上り)

Spot 16
瀬田の唐橋

日本三名橋の一つで近江八景「瀬田の夕照」で名高い名橋。古くは、瀬田橋・瀬田の長橋とも呼ばれ、日本書紀にも登場しています。「唐橋を制するものは天下を制す」とまでいわれるほど、京都へ通じる軍事・交通の要衝であることから幾度となく戦乱の舞台となりました。現在の橋は昭和54年に架け替えられたもので、緩やかな反りや旧橋の擬宝珠など往時の姿をとどめています。また、この場所は「急がば回れ」の語源となったことでも有名です。

Spot 17
三条大橋

三条通の鴨川に架けられた三条大橋は、江戸日本橋を起点とする東海道・中山道の終点。架橋の時期は明らかになっていないものの、1590年に豊臣秀吉によって改修された際の擬宝珠があります。西から数えて2つ目の擬宝珠には、長州藩・土佐藩などの尊王攘夷派志士を新選組が襲撃した池田屋事件のときにつけられた刀傷の跡が。歴史の舞台であったことをまざまざと感じさせます。

Spot 18
月桂冠大倉記念館

東海道五十三次を経て大阪へ至る道中に位置し、日本有数の酒どころとして知られる京都・伏見。月桂冠大倉記念館は、その歴史と酒文化、この地の酒造りの発展を牽引してきた月桂冠の挑戦と創造のスピリッツを感じる空間となっています。長年にわたり積み重ねてきた伝統の技と、伏見の自然により育まれた地下水を用いて醸した日本酒を旅のお土産するのはいかがでしょうか。

Spot 19
大阪市内

東海道は、日本橋から京都の三条大橋までの五十三次とされていますが、それに伏見、淀、枚方、守口の四宿を加えて大阪の高麗橋に至る五十七次とする場合もあるようです。なぜ、東海道五十七次は栄えなかったのか。その一説に、豊臣秀吉の時代、三条大橋からは三条河原という処刑場がよく見えたため、あまり多くの人が通らなかったからと言われています。もし、東海道五十七次だったら、大阪市は今と違った賑やかさを見せていたのか、街を走りながら想像するのも楽しいものになるでしょう。

革新的なコンパクトEVのAudi Q4 Sportback e-tronとともに、歴史の空気を感じる。

愛知から大阪までを走り抜けたAudi Q4 Sportback e-tronでのロングドライブの後編。平地が続く道々ではパワフルでしなやかな加速感をもって気持ちの良い走り出しと、高度なレーダーやカメラ、各種センサーによってもたらされる安心感により、快適なドライビングを実現できました。
全2回に渡る東海道ドライブ紀行はいかがでしたでしょうか。東海道には歴史の見どころあふれるところが各所にあるので、東京から大阪までというロングドライブでも飽きることなく走りを楽しめます。Audi Q4 Sportback e-tronの乗り心地と、その走行可能距離を体感するとともに、日本の長い歴史に思いを馳せる旅をぜひご体験ください。

コンパクトSUV電気自動車で、軽やかにスマートに。
Audi Q4 Sportback e-tronで走る、東海道ロングドライブ(前編)

前編では、東京から静岡までにある、時を超えて大切に受け継がれてきた名所に立ち寄りながら、Audi Q4 Sportback e-tronの実力に迫ります。

前編はこちら