2023年2月掲載

コンパクトSUV電気自動車で、軽やかにスマートに。
Audi Q4 Sportback e-tronで走る、東海道ロングドライブ(前編)

Audiの電気自動車史上、最長の一充電走行距離を走るプレミアムコンパクトSUV のAudi Q4 Sportback e-tron。
そんなAudi Q4 Sportback e-tronに乗って、今回は東京から大阪まで東海道を通って満喫するロングドライブを2回に分けてご紹介。
前編では、東京から静岡までにある、時を超えて大切に受け継がれてきた名所に立ち寄りながら、Audi Q4 Sportback e-tronの実力に迫ります。

コンパクトSUV電気自動車で、軽やかにスマートに。
Audi Q4 Sportback e-tronで走る、東海道ロングドライブ(後編)

後編では、愛知から大阪までの歴史の舞台となった建物やスポットに、Audi Q4 Sportback e-tronといっしょに走り抜けます。

後編はこちら

使用モデル

Audi Q4 Sportback e-tron

今回使用したモデルは、プレミアムEVの可能性を広げるコンパクトモデル、Audi Q4 Sportback e-tron。新たな時代の到来を告げる先進的なフォルムの内には、優れた居住性とユーティリティ、クリーンでダイナミックな走り、安心・快適なドライブを支える多彩なテクノロジーなど、かつてない魅力の数々を凝縮。サステイナブルな豊かさに満ちたEVライフをより多くの人にお届けする、Audi最先端の一台です。

Spot 1
日本橋

江戸から京都へ向かう東海道五十三次の起点とされた日本橋。江戸時代からも屈指の繁華街、江戸を代表する橋として、国の重要文化財にも指定されています。青銅で造られた中央柱に佇む麒麟像は、日本の道路の起点となる日本橋から飛び立つことに由来して、羽のある麒麟がつくられました。100年以上前から出発の地とされる日本橋に思い巡らせ、旅へと走り出しましょう。

Spot 2
品川浦船溜り

江戸から現代にわたる歴史の香りがする品川浦は「御菜肴八ヶ浦」という、とれた魚を江戸城へ納める漁村と決められました。豊富な水揚げを誇り、海苔の主要な産地でしたが、東京港建設のため、1962年に海苔養殖の幕を閉じました。現在、水辺と背景に品川の古い家並み、そしてその向こうに再開発のビル群の対比からできた風景は、東京独特の風情があります。

Spot 3
小田原城

中世の大森氏時代から始まり、戦国の後北条氏時代、そして江戸期の譜代大名の時代に渡って築かれた小田原城は、戦国最大級の城でした。後北条氏滅亡後は家康の領土となり、家康が幕府直轄の築城で巨大城郭や八幡山を廃し、現在の位置に中枢部を移して、総石垣造りで新たに築城しました。3時代に渡る壮大な歴史のほかにも、標高60メートル最上階から見える絶景や季節を感じさせる美しい公園など、見どころが豊富な場所となります。

※特別な許可を得て撮影しています。

Spot 4
ヨロイヅカファーム/石垣山

一夜城を後ろに控え、相模湾を一望できる石垣山山頂の自然豊かな土地にある、有名シェフ&パティシエの鎧塚俊彦氏がプロデュースしたレストラン、ヨロイヅカファーム。畑と地産地消をめざした美味しい菓子の製造・提供の姿勢は、新しい第一産業とのコラボレーションを体現しています。ドライブの休憩に、開放感あふれる美しい景色を見た後、ここでしか味わえない絶品の一皿を召し上がってはいかがでしょうか。

Spot 5
箱根の関所

江戸時代交通史の重要な史跡、箱根関所。当時の匠の技や道具を使い、およそ140年の時を経て、再び芦ノ湖畔に復元されました。渋墨塗りで黒く塗られた威厳溢れる佇まいは、江戸時代さながらに通る者を緊張させます。前には芦ノ湖を望み、後ろには屏風山が控える眺望豊かな立地は、まさに箱根・芦ノ湖の旅の玄関口。いつの時代も箱根の旅はここ箱根関所を越えていきます。

※特別な許可を得て撮影しています。

Spot 6
日本平パークウェイ

日本平山頂と、静岡市街を結ぶ日本平パークウェイ。その一帯は県立自然公園に指定されています。自然と眺望が楽しめるドライブコースの途中、眼下に清水港を望み、ところどころで富士山が見られるので、景色を愉しみながらドライブをするのにうってつけです。

Tips
絶景をおもてなしに迎える「日本平ホテル」

静岡市の絶景と世界文化遺産の富士山三保の松原を臨む日本平ホテル。朝焼けから夕暮れへ、刻々とその表情をかえる富士山に、眼下に広がるロマンティックな夜景を一望できます。「風景美術館」と言っても過言ではないこの場所で、日常の喧騒から離れたゆったりと過ごす寛ぎの時間をお楽しみください。

日本平ホテル の詳細はこちら

Spot 7
宇津ノ谷集落 / 明治トンネル

宇津ノ谷峠の手前に、落ち着いた佇まいを見せる宇津ノ谷集落。江戸時代さながらの家並みや家々の軒先に掲げた屋号の看板や石畳からは、かつての旅人たちで大いに賑わっていた、往時の風情を感じさせます。またそのそばには、明治9年に開通した日本初の有料トンネル「明治トンネル」があり、明治時代のレトロな雰囲気を感じることができるスポットとして人気を集めています。

Spot 8
蓬莱橋

大井川にかかる蓬莱橋は全長897.4m、通行幅2.4m。時代の趣を感じさせる木造歩道橋は、1997年に「世界一長い木造歩道橋」としてギネスブックに認定されました。 現在では日本でも数少ない賃取橋であるこの場所は、長い木から長生きの橋、全長897.4m(やくなし=厄無し)の語呂合わせで縁起のいい橋ともいわれており、年間10万人以上の人が訪れる人気のスポットとなっています。

※特別な許可を得て撮影しています。

Spot 9
中田島砂丘

南北に約0.6km、東西に約4kmに広がった、浜松市の南部に位置する砂丘。ここから遠州灘海岸を望むと、遮るものがなく見渡せるので解放感に満ちあふれます。また、海から吹く強い風によって砂地の表面に描かれる風紋は、アート作品のような美しさを感じさせます。

※中田島砂丘には車両の乗り入れはできません。

Spot 10
旧東海道舞阪宿松並木

静岡県浜松市西区舞阪町にある旧東海道の松並木が、舞阪宿松並木。江戸時代に整備された宿場と舞阪宿の東側には700mにわたり、約340本の松が植栽されています。街道情緒があふれるこの道を通れば、当時の面影を味わうことができます。

先進の電気自動車Audi Q4 Sportback e-tronで、歴史の名残を辿る上質な時間。

東京から静岡まで、充電ステーションに立ち寄ることなく走破したAudi Q4 Sportback e-tronの東海道ロングドライブ。街中や海沿い、山々など様々な道を走りましたが、起伏の激しい道でも低重心と綿密に追求したボディバランスによってゆるぎない安定感を発揮し、意のままのハンドリング性能で心地よいドライビングフィールを感じられました。
後編では、愛知からゴールである大阪をめざして走ります。引き続き、歴史を感じさせる魅力あふれる名所を、Audi Q4 Sportback e-tronに乗って紹介しますので、ぜひ後編もご覧ください。
※後編は3月上旬掲載を予定しています。

コンパクトSUV電気自動車で、軽やかにスマートに。
Audi Q4 Sportback e-tronで走る、東海道ロングドライブ(後編)

後編では、愛知から大阪までの歴史の舞台となった建物やスポットに、Audi Q4 Sportback e-tronといっしょに走り抜けます。

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