2023年10月掲載

自然の恵みと、歴史の足跡を愉しむ。
Audi Q7で行く、山形ロングドライブ。

青々と豊かな山々、穏やかで存在感を放つ澄み渡る川、きらめきと落ち着きのある海。
自然を堪能するのに、うってつけの山形。
今回は、山形の美しい自然と歴史的な名所をAudi Q7と共に巡ります。
広々とした車内ながら力強い走りを叶えるAudi Q7の魅力を味わうドライブをお愉しみください。

使用モデル

Audi Q7

今回の使用モデルは、風格のある堂々とした佇まいで、7人乗りも可能な広々とした室内空間をもつプレミアムSUV、Audi Q7。乗り心地の良さや快適さはインテリアだけでなく、圧倒的なパフォーマンスを発揮するパワートレインによる高効率な走りによっても実現させます。さらに、Audi独自の4WDシステムquattro®が路面に吸い付くような走行安定性を叶えます。またAudi Q7は、ロングドライブで高い燃費効率を発揮するTDIエンジンと低速時から力強い走りを叶えるTFSIエンジンの2種類から選ぶことが可能。よりスポーティネスな走りやデザインを求めるなら、Audi SQ7がおすすめです。ぜひ、この個性豊かな3つのタイプを実際に乗り比べてお試しください。

Spot 1
西吾妻スカイバレー

裏磐梯に位置する福島県桧原湖北岸と、名湯で知られる山形県米沢市の白布温泉を結ぶ西吾妻スカイバレーは、全長17.8kmにも及びます。この道路には連続するヘアピンカーブがあり、その途中には展望台があります。展望台からは桧原湖や磐梯山を見ることができ、その景色は本当にすばらしいものです。また、ブナの原生林に囲まれた道を走り、一気に高度を上げていくと、視界が広がります。空と谷が作り出す絶景を楽しんでみてはいかがですか。

Spot 2
瓜割石庭公園

石切り場の清水で瓜を冷やしたところ瓜が割れたことから由来されている瓜割石庭公園。公園では、黄色みのある高畠石と呼ばれる凝灰岩が採取されます。この石は古墳時代では石室、江戸期では民家の石塀などに広く使われ、町の特産物として重要な存在でした。現在では採石は行われていませんが、反響の良さを利用してコンサート会場に使われることもあります。採石跡の洞窟を抜けた先にそびえ立つ、30mにもおよぶ石の壁は見る人を圧倒します。

※特別な許可を得て撮影をしています。

Spot 3
GEA 佐藤繊維

1932年に創業し、世界中のアパレルブランドと取引を行う佐藤繊維が手掛けるセレクトショップ。地元の酒蔵を譲り受けて工場としたのち、2棟の石蔵をリノベーションしました。海外トップメゾンのファッションから、山形の伝統工芸品まで、専属のバイヤーが選んだグローバルとローカルの垣根を越えたアイテムが並びます。佐藤繊維の生地でつくったオリジナルアイテムや県内食品メーカーとGEAとのコラボ商品など、ここでしか買えないものをお土産にいかがでしょうか。

※特別な許可を得て撮影をしています。

Spot 4
肘折温泉エリア

平安時代に開湯され、今もなお木造建築の古い旅館や住宅が多く、昔ながらの湯治場の雰囲気を残す温泉街。1937年に建てられた「旧膝折郵便局舎」が街の真ん中にあり、ランドマークとなっています。そして街の入り口にあるのが、S字を描く形状と巨大な橋脚が特徴の肘折希望大橋。国道285号と温泉街をつなぐ全長240mは、鋼製ラーメン桟道橋として日本最長。ぜひ、Audi Q7でループ状の橋を走破してみてください。

※特別な許可を得て撮影をしています。

Spot 5
最上峡

最上川流域の中でも随一の景観を誇る最上峡。川の両岸には山が広がり、雄大な自然を間近に感じながらドライブができます。梅雨の切れ間に舟で下った松尾芭蕉が「五月雨をあつめて早し最上川」の名句を生んだことでも有名。白糸の滝ドライブイン付近では、車を停めて休憩できるので、松尾芭蕉も見惚れた景観をゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。

Spot 6
土門拳記念館

土門拳記念館は、一人の作家をテーマにした世界でも珍しい写真専門の美術館。土門のライフワークであった「古寺巡礼」をはじめ、「室生寺」「ヒロシマ」「筑豊のこどもたち」「文楽」「風貌」などの作品を、保存状態をはかりながら順次公開しています。見どころは、展示内容だけでなく、周囲の自然にマッチした建物設計・庭・彫刻・銘板デザインなど、土門拳とゆかりのあるアーティストが手掛けたアート空間そのものが魅力です。

※特別な許可を得て撮影をしています。

Spot 7
庄内夕日街道

日本海を横目に、山形県鶴岡市の北部を東西に横断する庄内夕日街道。正式名称は山形県道50号ですが、日本海に沈む美しい夕日を眺めながらドライブできることから庄内夕日街道と呼ばれるようになりました。起終点には日本の渚百選に選ばれている由良海岸があり、車を停めて、沈みゆく夕日と日本海に浮かぶ白山島が織りなす美しい風景を愉しめます。

Spot 8
スタジオセディック庄内オープンセット

映画やドラマの撮影のために建てられたセットをそのまま保存し、一般に公開しているスタジオセディック庄内オープンセット。人気アニメを原作にしたドラマや誰もが知る時代劇など、数々の名作がここで撮影されました。26万4千坪の広大な敷地は見応えも十分。園内を歩いて隅々まで見学することも、周遊バスを利用して見てまわることもできます。

※許可を得て撮影をしています。

Spot 9
湯殿山神社

山伏の修行の地とされており、湯殿山神社本宮は厳しい戒めで知られる湯殿山。現在に至るまで「語るなかれ」「聞くなかれ」と言われ、中で何が行われているかを口外することを禁じられてきました。湯殿山神社には社殿がなく、熱湯の湧き出る茶褐色の巨大な霊巌がご神体。江戸時代には西の伊勢参りに対して、東の奥参りと称され、この両方の神社をお参りすることが人生儀礼の一つとされ、日本全土からの参拝者で賑わいました。

※許可を得て撮影をしています。

Spot 10
寒河江ダム

寒河江ダムは岩石や土砂を積み上げて建設されるロックフィルダム。堤高112mを有し、体積は国内のロックフィルダム中第4位を誇る大型のダムとなっています。シンボルは高さ112mに達する、日本一の大噴水。ダム湖の月山湖で見ることができ、月山湖はブナの森から流れ出る水を湛え、ダム湖百選にも選定されています。

※特別な許可を得て撮影をしています。

Spot 11
椹平の棚田

扇状の美しい風景を織りなす椹平の棚田。平成11年に農林水産省の「日本の棚田百選」に認定されたこの棚田は、地元の人から「神が落とした扇の田」と呼ばれています。国道287号から案内表示に従って走らせれば、棚田のそばまで来て高台から棚田を俯瞰できる「一本松公園の展望台」と、扇状棚田の一番上にある「第二展望台」から、広大な棚田全体を見渡すことができます。

※特別な許可を得て撮影をしています。

Spot 12
山形鉄道フラワー長井線

山形県南部にある花の名所が多い4市町を結ぶローカル線「山形鉄道フラワー長井線」。全長30.5kmの沿線には、樹齢1000年を超える古典桜や、あやめ、ダリア、ゆり、バラなど、多くの花の名所が点在することからこの名が付けられました。花柄のラッピングを施された電車と、車が並走している写真が撮れることもあり、電車好きからも、車好きからも人気のフォトスポットとなっています。

Audi Q7で、自然と名所を愛でるドライブを。

山形にある壮大な自然を感じられる場所や、ノスタルジックな空気を満喫できるスポットに立ち寄った今回のドライブ。都会とは違う、非日常な時間が流れるその道中には、西吾妻スカイバレーなどワインディングロードや急こう配な坂が多くあり、Audi Q7の真価を実感できます。急カーブが続く山道では、4つのタイヤが路面に吸い付くような走行感覚を与える4WD quattro®やレスポンスを高める8速ティプトロニックが安定感と意のままの走りを可能に。ロングドライブに欠かせない高効率な走りは、コースティング走行を可能にする48Vマイルドハイブリッドドライブシステムによって叶えられます。Audi Q7の乗り心地と、ドライビングフィールを、ぜひ家族やご友人といっしょに、ご紹介したスポットを巡りながら体験してみてください。