2022年6月掲載

心を満たす、上質な大人の旅。
Audi S6 で訪れる、琵琶湖周辺の自然と歴史。

豊かな自然の中に拡がる日本一大きな湖、琵琶湖。
その周辺には美しい景観のみならず、多くの歴史的な建造物があります。
今回は、これからの梅雨時期も堪能できる、琵琶湖周辺のドライブルートをご紹介。
エリアごとに違う表情を魅せる琵琶湖を、上質とスポーティネスを兼ね備えたAudi S6に乗ってお愉しみください。

使用モデル

Audi S6

今回の使用したモデルは、爽快でスポーティな走りを発揮するAudi S6。
高効率でレスポンスに優れる8速ティプトロニックと、セルフロッキングディファレンシャル搭載の4WDシステムquattro®を組み合わせることで、優れたトラクションとダイナミックな走りを実現します。

Route 湖南 ドライブ Point 1 琵琶湖を見下ろす雄大なドライブ。「比叡山ドライブウェイ」
雨が誘う神秘的な世界。「比叡山延暦寺」

雨の中もいい景色を眺められる比叡山ドライブウェイは、滋賀県大津市の田の谷峠から延暦寺東塔(根本中堂)・比叡山頂を結ぶ約8.1kmの有料道路。ドライブウェイ沿道には木々が立ち並び、自然の中に入り込んでいくような回廊を走り抜ける爽快感が味わえます。
ドライブの先にあるのは、世界文化遺産に登録されている比叡山延暦寺。雨を受けるその姿は、この地が1200年以上続く厳粛な場であることを示すように、荘厳で神聖な空気に覆われています。

ドライブ Point 2景観に調和した曲線美が魅力。「琵琶湖大橋」

琵琶湖の東と西を直結させて横断できるようにした琵琶湖大橋。長さ1350m・最高26.3mの鋼鉄製でできたこの橋は、大型観光船が下を行き交うために大津寄りを少し高くした緩やかなアーチ型に。なだらかな曲線と、比良山を背景に湖面が美しく映える景色とともに、左右に広がる湖の上を走るその開放感をお愉しみください。

ドライブ Point 3建物・風景・作品の一体感のある美しさ。「佐川美術館」

佐川美術館は、佐川急便株式会社が創業40周年記念事業の一環として設立。敷地の大部分を占める水庭に浮かぶように佇む3棟の建物は自然美との調和にも配慮し、雨の日には趣きのある表情を見せます。日本画家の平山郁夫氏、彫刻家の佐藤忠良氏、陶芸家の15代樂吉左衞門氏(現在は樂直入)の作品を中心に収蔵。室内でゆっくりとご覧いただけます。

ドライブ Point 4情緒ある川に歴史ロマンが漂う街並み。「近江八幡」

豊臣秀吉の甥・秀次が、琵琶湖からの水運を発達させ、居城である八幡山城の城下町を繁栄させた一因となる八幡市宮内町にある堀。白壁の土蔵や旧家が、堀に沿って立ち並び、華やかだった当時の様子を物語ります。雨の日に、この風情のある街並みを物思いにふけりながら散策すれば、いつもとはちがう思いもよらないアイデアが生まれるかもしれません。

ドライブ Point 5東洋一の小学校呼ばれた。「豊郷小学校旧校舎群」

1937年に近江商人の一人で当時の丸紅の専務であった古川鉄治郎氏によって、寄附された小学校。当時としては珍しい鉄筋コンクリートでできた建物で、水洗トイレや暖房設備、内線電話などの最先端の設備が完備されています。様々な映画やドラマのロケ地として利用されているため、多くの観光客や聖地巡礼者が訪れています。

Executive resort
ゆったりと流れる至福の時間に身を委ねる。
細部までこだわりを宿す料理宿。「料亭旅館やす井」

彦根城主「井伊家」から井の字をとって「やす井」と名付けた料亭旅館 やす井は、全9室ある部屋から趣の異なる庭園を望む優雅なひととき、移ろう景色や自然の音色を楽しめる露天風呂、そして滋賀の旬の美食を堪能できます。

「料亭旅館 やす井」の詳細はこちら >

Route 湖北ドライブ Point 6日本史上最大級の激戦が繰り広げられた地。「岐阜関ケ原古戦場記念館」

1600年、天下分け目の戦いとして名高い関ケ原の戦いがこの地で繰り広げられました。その大きな歴史的戦いを体感できる施設があります。全国を舞台とした東西陣営を俯瞰できる巨大な床面のスクリーン「グラウンド・ビジョン」や両軍の激突を歴史的なシーンに迷い込んだかのような迫力ある映像の「シアター」などで、関ケ原の戦いを堪能してください。

ドライブ Point 7標高1260mが叶える空の近いドライブ。「伊吹山ドライブウェイ」

伊吹山ドライブウェイは、日本百名山の伊吹山9合目近くまでを駆け上がる国内有数の観光道路。そのため、雨の中でも豊かな自然に触れ、ふもとの街並みや折り重なる山々に、西に広がる雄大な琵琶湖を望むことができます。上平寺越駐車場から先は次第に木々が少なくなり、一気に視界が開けて、爽快感の走りを味えます。

ドライブ Point 8静かな琵琶湖畔に佇む城。「長浜城」

長浜城は豊臣秀吉が最初に築いた居城。浅井攻めの功により織田信長から浅井氏の旧領を拝領した秀吉は、当時「今浜」と呼ばれていたこの地を信長の名から一字拝領し「長浜」に改名し、小谷城の資材を流用して築城しました。現在、建っているのは昭和に復元されたものですが、秀吉の出世城として名高い城ということもあり、雨が降る中であっても堂々とした風格を現します。

Route 湖西ドライブ Point 9広々とした湖とともに新緑を愉しむ。「海津大崎」

琵琶湖の北端、海津湾の東に波食によって突き出た岩礁地帯。琵琶湖国定公園の中でも有数の景勝地で、「暁霧・海津大崎の岩礁」として、琵琶湖八景の1つに数えられます。約800本の華麗なソメイヨシノが初夏には青々とした新緑となり、雨の日は情緒ある風景を愉しむことができます。

ドライブ Point 10気持ちのよい一直線が続く並木道。「メタセコイア並木」

高原へのアプローチ道として全長約2.4kmのまっすぐに続く並木道。その長い道には凛と力強く天へと伸びるメタセコイアが約500本植えられ、遠景となる野坂山地の山々とも調和し、高原らしい景観を形成しています。雨に濡れた新緑の並木道はキラキラと輝き、その美しい景色を見ながらストレートに伸びる道を走れば、清々しい気持ちになるでしょう。

ドライブ Point 11琵琶湖に浮かぶ神秘的な鳥居。「白鬚神社」

琵琶湖のなかに浮かぶように建つ朱塗りの鳥居で知られ、「近江の厳島」とも呼ばれる白鬚神社。湖中に朱塗りの大鳥居があり、国道161号をはさんで社殿が鎮座します。雨に煙る湖面に立つ鳥居の姿は神秘的なもので、晴れの日に見る姿とは違った心地よい静けさを感じさせます。

Audi S6とのドライブで、雨の日も爽快感のある週末に。

琵琶湖周辺にある歴史的な場所から雄大な自然を、雨の日に走り抜ける今回のドライブ。琵琶湖周辺の山々が織りなす道の絶景はもちろん、安定感と爽快感のある走りでドライビングそのものを愉しめます。洗練されたエレガンスなスタイルのAudi S6は、険しい山道を颯爽と走り抜ける力強さと、濡れた地面でももたらされるしっかりとした安定感を4WDシステムquattro®と8速ティプトロニックで実現。ご紹介のドライブエリアへ出かけて、スポーティに名所を駆けめぐる充実した梅雨時期の休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。