
- HOME
- Audi Special Content
- My Style with Audi Audi Q4 Sportback e-tron | モデル 知花くらら
My Style with Audi
Audi Q4 Sportback e-tron | モデル 知花くらら
2006年のミス・ユニバース世界大会で2位に輝き、モデルやコメンテーター・俳優・歌人など国内外でさまざまに活躍している知花くららさん。
国連WFP(世界食糧計画)の活動では世界をめぐり、人びとの暮らしに寄り添う視点を持ち続けてきました。
現在、都心からのアクセスもよい“海が見える街”での生活を送る知花さんは、2025年7月からAudi Volkswagen Retail Japan「Audi Q4 e-tron」アンバサダーに就任。
“電気自動車には以前から興味があった”という知花さんから見た、Audi Q4 Sportback e-tronの魅力をたっぷりと語っていただきました。

Audi Volkswagen Retail Japan
Audi Q4 e-tron Ambassador
知花くらら CHIBANA KURARA
1982年3月27日、沖縄県那覇市生まれ。多数の女性ファッション誌でモデルを務めたほか、コメンテーター・俳優・歌人として幅広く活躍し、数多くのTV・ラジオ・CMなどへ出演。上智大学文学部教育学科を卒業した2006年に、ミス・ユニバース世界大会で準グランプリに輝く。2007年から約15年間、国連WFP(世界食糧計画)で活動し、オフィシャルサポーターや日本親善大使として世界各地を訪問。2019年 京都芸術大学通信教育部建築デザインコースに入学し、2021年に卒業。2022年 2級建築士試験に合格。プライベートでは2人の娘の母親であり、近年では都心から海辺の街へ移住。自然豊かな環境で子育てをするナチュラルライフを実践。2025年7月からAudi Volkswagen Retail JapanのAudi Q4 e-tron アンバサダーに就任。

使用モデル
Audi Q4 Sportback e-tron
美しく未来を切り拓く、完全電気駆動のプレミアムコンパクトSUV。ひと目でAudiの電気自動車とわかるデザインとSUVの力強さや機能性を独自的に融合し、コンパクトSUVでありながら圧倒的な存在感を放つAudi Q4 Sportback e-tron。コンパクトなボディサイズながら、室内空間、荷室は上位モデルに相当するスペースを実現。最高出力210kW、最大トルク545Nmを発揮するパワートレインはシームレスな加速を実現。また一充電走行距離は613kmを達成しています。
シンプルな生活の心地よさと、建築で変わった「ものの見え方」

実は移住する数年前から部屋を借りていて、週末はよく遊びに来ていたんです。やっぱり都心から離れるとゆったりとした時間が流れていて、子どもたちものびのびする。第二子の出産を機に、ベースを移しました。住んでみて思ったのは、レストランでも公園でも、ファミリーフレンドリーな場所が多いということです。あとは何かと騒音が問題になるけど、こちらではもう「好きなだけ海に叫んでいいよ!」って。そういう環境がすぐそばにあるのは、親にとってもストレスフリーだと思います。
今、生活も考え方もすごくシンプルになったことが心地良いですね。都会だと手の届く範囲に選択肢がたくさんありますが、すこし“不便”になったことで、本当に会いたい人に会うとか、行きたいお店にようやく行ける喜びを感じられるようになりました。美術展のために都心に出ていくのも、本当に行きたいもののためにスケジュールを空ける。「次」が気軽に手に入らないからこそ、一つひとつの機会に感謝できるようになりました。
海辺の生活だから、海産物で季節感を感じます。ワカメが出る春先になると、生ワカメを大量にいただいたり、「蟹がとれたよ」と言って、生きている蟹をそのまま持って来てくれたりとか。海が近いことで、日々感じるのは海の様子です。一日たりとも同じ表情がなくて、今日はいつもと違う匂いがするなと思うと、いつもと違う魚が打ち上げられている。子どもたちとも、「川の水、なんだか今日は綺麗だね」というように、自然の変化を自分の目で見られる経験は大きいと思います。

建築学科へ社会人編入学したのは2019年です。きっかけは、沖縄県の慶留間島という小さな島にある祖父の生家と土地を受け継いだことでした。沖縄戦も経験してきた古い家屋なのですが、コンクリートで建て直してほしいと言われていたんです。でも、それは島に似合わない。じゃあ沖縄らしい建物って何だろう?ということを、自分で考えたいと思いました。
好きなんですよ、学ぶのが。勉強すると決めたのは一人目を妊娠中だったので、周囲からは心配もされました。でも、祖父の家の再建プロジェクトを始動させようにも、どういったメンバー、体制で動かすかという座組み作りをするためには、やっぱり旗振り役である私が建築の知識を持っておいたほうがいい。もともとインテリアは好きでしたが、建築に関する知識はゼロ。一からのスタートでした。
国連の活動で行った地域では、民家にお邪魔することも多かったのですが、その場所、その場所で家畜の匂いがしたり、家の中を風が吹き抜けていたり……家には土地柄や民族性がすごく出ていることを感じていました。私はそういう、風土に根付く空間がすごく好きなんですよね。だから祖父の家を建て直す時も、“沖縄らしさ”は残したいという気持ちが強かったんだと思います。
勉強する前、知り合いの建築家の方には「世界の見方が変わるよ」と言われたのですが、知識を得ると、生活の中で気づくことがたくさんあるのを実感します。たとえば道を歩いていて、気になる建物があったとき、“スケルトン”にして見るようになりました。壁を見るのではなく、立体としての構造を見ることで、空間を感じたい。デザインに対する見え方も変わりました。ここがこうなってるから、こういう動線が生まれるんだとか。
私は建築を学んで、二つの視点がすごくクリアになりました。一つは、人が暮らす空間デザイン。もう一つは、人が暮らす住居はその土地に根付くという大きな視点で捉えることです。何かを建てるとき、どうしても環境に反するものが出てきてしまいます。だからこそ私は、最先端の技術でできる努力をしていくことが大事だという考えです。

機能的な骨組みは、研ぎ澄まされた内なる美しさを醸し出す。

車は、基本的に大きなタイプが好きです。独身の時に買った車はオープンカーでしたが、都心に暮らしていたし、乗る機会も全然なくて、放置しすぎてバッテリーがあがっちゃうレベルでした。でも子どもが生まれると、車の実用性が身に染みます。なかでも、荷物がどれだけ乗るかは重要事項。最近のバギーは省スペース化が考慮されているとはいえ二台のバギーを乗せるし、お出かけともなると、荷物の量が半端ないので、後部座席を含めてどれだけ積めるかということは車選びの大きなポイントです。
電気自動車に興味はあったんですけど、乗るのは初めてでした。なんでもそうだと思うのですが、一度慣れているものから環境を変えるのは、勇気がいること。でも、そろそろ電気の時代なのではと思っていたことは確かです。地方暮らしではどうしても移動距離が長くなるため、燃料に関する意識もシビアになりました。どうせ車を使うなら、限られた石油資源は節約していったほうがいい。私の持論である、“最先端の技術で貢献できることは存分に活用する”ことを体現しているのがEVですよね。

Audi Q4 Sportback e-tronを最初見た時の印象は、「かっこいい!」ということ。正直な話、電気自動車って、あまりカッコいいイメージがなかったんです。こんなに力強い顔をしているEVがあるんだと驚きました。目を引くのは流線型のルーフライン。車の車高が高ければ高いほど空気抵抗が大きく、燃費も悪くなってしまう。そこで流線型にすることで空気抵抗を少なくするんですよね。
家も、北国の家の屋根は雪が落ちるようになっているし、沖縄の家は台風に耐えるように屋根が真っ平らの平屋が多いんです。人の暮らしに寄り添うデザインって、研ぎ澄まされた美しさがあるじゃないですか。それはきっと、骨組みーー“構造”が機能的で美しいから、それが表れるんだと思います。
もっとエシカルに、もっと快適にできる部分を追求するインテリア

私は仕事でも車を使うので、運転する時間がそれなりに長い生活を送っているのですが、Audi Q4 Sportback e-tronで気に入ったポイントはハンドルの形です。びっくりするほど手に馴染む握りやすさで、円形じゃないため視界も広く感じます。ナビも大きくて見やすいし、シートの座り心地も抜群。長時間運転するドライバーにとって、シートは本当に重要です。アクセルとブレーキは基本的にずっと右で踏むので、シートが体を支えてくれていないと、だんだん体が歪んできて、片側ばかり痛くなる。私は今フラメンコもやっているので、割と体のメンテナンスには気をつけているんですけど、体が歪むとバランスが取れなくなっちゃったりするんです。
それから、音響が素晴らしいのはAudiならではですよね。車の中でかける音楽は大体フラメンコなのですが、ギターの音も臨場感たっぷりに聴こえて、気分が上がります。

今、私たちは限りある資源を消費しながら暮らさざるを得ないなかで、環境を守るために活用できる素材、技術はどんどん取り入れる賢さを持ちたいと思うんです。その意味では、建築も車も同じ。大きな視点で何を大切にすべきかを考えたうえで、もっとエシカルに、もっと快適にできる部分を追求する。Audi Q4 Sportback e-tronのフロントシートはペットボトルの再生素材を活用したリサイクルファブリックで、他にもフロントガラスやヘッドライトなど、リサイクル素材を最大限に使っているとのこと。車にたくさん乗るからこそ、そういった部分で環境への負荷が考慮されているのは、これからの車選びの大事なポイントですね。
広い空も寄り道も楽しめる。ドライバーオリエンテッドで小回りの効く、唯一無二のSUV

実際にEVに乗ってみて、最初に衝撃だったのは発進した時でした。アクセルを踏んだ瞬間から、エンジン音もなく、スーッとパワーが上がっていく。いざ走らせると、運転のしやすさだけでなく、運転の楽しさを感じられる設計が考え抜かれていることを感じます。ARヘッドアップディスプレイ*のおかげで視線移動の時間も少なくなり、海辺を走る時にも爽快な気分を味わえます。東京にいた時は空ってなかなか見上げないけど、こちらにいると空が広いことを体感するんです。Audi Q4 Sportback e-tronはそういう広くて抜け感がある景色を存分に楽しめる。それを支えるのは、ドライバーにかかる負荷を少なくするAudiならではの設計なんですよね。
*オプション

Audi Q4 Sportback e-tronはバッテリーが床下に納められているので、後部座席の足元の床面がフラットなのも特徴的です。空間も広く、子どもたちを乗せやすいし、荷物も乗せられるし、でもほどよくコンパクトなのは大きな魅力です。
海辺の街は狭くて曲がりくねった道も多いので、小回りのしやすさは大事なんです。そして小回りがきくと、寄り道も楽しいんですよね。街には地元のおいしいドーナツ屋さんやパン屋さんがたくさんあって、ふと「寄っていこうかな」と思い立った時にも、Audi Q4 Sportback e-tronは頼もしい味方です。
電気自動車に乗るのが初めてなので、もちろん充電をするのも初体験。充電そのものはボディにある充電ポートにプラグを差し込むだけと、とても簡単です。急速充電ステーションなら30分ぐらいの充電で500km近く走るとのことで、「そんなに走れるの!?」と驚きでした。もっと頻繁に充電しなくちゃいけないのかなと思い込んでいたけど、全然そんなことはありません。充電中は、車の中で原稿のチェックなど仕事をしていました。普通に仕事ができるのも、居住性の高い室内空間だということの証明ですよね。

挑戦することで、見える景色を変えるAudi Q4 Sportback e-tron

私は20代、自分に自信をもてずに葛藤した時期もありました。30代はできることが増えて、自信もついてきた。ただ40代手前になって、それまでの自分を燃料にして残りの時間を過ごせるのだろうかと考えた時に、自分はもっと何かができる余白があるのではないかと思ったんです。祖父の家のこともあり、建築の学びを決めたタイミングは37歳の時で、未来の自分への投資だという思いがありました。
人は学ぶこと、挑戦することで、数年後に見える景色が変わってくるものです。チャレンジすることで未来の景色が変わるなら、挑戦しない理由はないなと思います。よりよい暮らし、よりよい環境のために難題をクリアし続ける技術者たち。叡智が詰まったAudi Q4 Sportback e-tronは、ワクワクする未来を予感させてくれる一台です。海辺を楽しそうに走るAudi Q4 Sportback e-tronを見かけたら、それは私かもしれません。
衣装協力 ADORE / LE PHIL


オリジナルコンテンツをご用意

Audi Online Concierge
ビデオ通話サービスのご案内
お手持ちのスマートフォンやPC、タブレットから、まるでショールームへ足を運んだかのようなサービスが受けられる弊社独自のビデオ通話サービス。資料の共有も手軽にできるので、お手軽にお見積り等のご確認もいただけます。
ぜひご利用ください。

YouTubeチャンネル
弊社オリジナルのYouTubeチャンネル。Audi A1/Audi A3/Audi A4/Audi A5/Audi A6/Audi A7/Audi A8/Audi Q2/Audi Q3/Audi Q5/Audi Q7/Audi Q8/Audi S6など、人気モデルのオリジナル動画をご覧いただけます。

メールマガジンの登録
メールマガジンにご登録いただくと、本記事のようなオリジナルコンテンツはもちろん、弊社独自イベント・キャンペーン情報など最新の情報を無料でお届けします。