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My Style with Audi
Audi A3 Sportback | 安井 祐子
Audi Japan Salesでは車両販売だけでなく、安心のアフターサービスや多彩な企画を通じて、お客様ひとりひとりに寄り添っています。
夫の晋作さんと一緒に参加したツーリングイベント「Audi Grand Tour」などがきっかけで、
Audiやドライブが一層好きになったという安井 祐子さんに、これまでのエピソードや今の想いを語っていただきました。
安井 祐子
Yuko Yasui
夫が運転するAudi A3 Sportback / Audi A6 / Audi A6 Avantなどに同乗する形で、20年以上にわたりAudiを所有。弊社が主催するイベント「Audi Family Camp」や「Audi Grand Tour」などに夫婦で参加し、さまざまなAudiモデルに触れる。それまで自分で運転することはなかったが、夫の死後、生前の約束を果たすために一念発起し、ペーパードライバー向けの出張教習を受講。2023年からはAudi A3 Sportbackのオーナーに。
使用モデル
Audi A3 Sportback
流麗でスタイリッシュなフォルムの中に、広々とした室内空間と高い機能性を併せ持った一台。センターコンソールやディスプレイを運転席側に傾けたドライバーオリエンテッドな空間には、多彩なインフォテインメントや上質なマテリアルを採用しています。また、革新的なテクノロジーや先進のアシスタンス&セーフティなどを搭載し、快適性や安心感を高めています。
自分が乗りたいクルマを選ぶ。夫がくれたAudiとの出会い。
安井「私自身はもともとペーパードライバーだったのですが、亡くなった夫がクルマ好きで、Audiを初めて所有するまでも色々なモデルを運転していました。私は助手席に乗っているだけでも愉しかったのですが、結婚を機にクルマを買い替える際、夫から『あなたが乗ってみたいと思うモデルを選んでいいよ』と提案があり、それから意識的に色々なクルマを見比べるように。当時発売されたばかりのAudi TTに私は一目惚れをしたのですが、趣味のスポーツサイクル用ロードレーサーを積むのであればAudi A3 Sportbackがいいのではと夫が勧めてくれました。私も賛同し、ふたりで初めてAudi世田谷を訪れることになりました。来店時のクルマ誘導だけでなく、駐車をするとスタッフが助手席のドアを開けてくださって、ショールームに入る前から物語の主人公のような高揚感がありました。お目当てのAudi A3 Sportbackに試乗をすると、洗練されたデザインとパワフルでスポーティな走りのギャップも気に入り、すぐに購入。これが私とAudiとの出会いです。運転が大好きな夫は、遠方でもAudi A3 Sportbackを走らせました。青森までロングドライブをした際には、途中で力尽きて、車中泊をしたことも(笑)。ふたりで色々な場所に行って、本当に愛着も思い出もいっぱいのクルマでした。その後は、2年おきにAudi A6とAudi A6 Avantを合計7台乗りました。ほんの2年間でもクルマはどんどん高性能化・デジタル化していて、同じモデルを乗り継いできた私たちだからこそわかる細かな進化を面白く感じていました。」
Audi Japan Salesならではの趣向をこらした多彩なイベントで、非日常を満喫。
安井「試乗会などの自動車関連イベントをくまなくチェックしていた夫が、あるとき見つけてきたのがAudi主催の運転技術を磨くイベントでした。このイベントに参加して更にAudiを堪能したいと思った私たち夫婦は、キャンプをしながら最新モデルが体験できるイベントや、サーキットを貸し切ってのハイエンド・スポーツモデル乗り比べができるイベントなど、様々に趣向をこらして行われるAudi Japan Sales主催のイベントに参加するようになりました。参加者の運転レベルに合わせてドライブを先導してくれたり、安心して愉しめるよう常に声をかけてくれたり、どのイベントでもAudi Japan Salesの皆さんの丁寧かつホスピタリティあふれる対応が記憶に残っています。その中でも、私たちが特に気に入ったのが、日本各地で行われるツーリングイベント『Audi Grand Tour』でした。白馬、北軽井沢、新潟と連続で参加しましたが、どれも思い出深くて、本当に豊かな時間でした。Audiらしい考え抜かれたコースを普段なかなか乗る機会のないクルマで長距離運転できるとあって、夫は本当に愉しそうでしたし、走っている最中もずっとクルマの話ばかりしていましたね。ロケーションや天候など様々なシチュエーションで最新モデルを体験して、Audiの性能の高さを実感することができましたし、都内のように渋滞せず一定の速度で走れるのもとても快適でした。観光やグルメなど、旅先ならではの愉しみもたくさんありますが、ハイエンドモデルなどを乗り比べられるチャンスは貴重です。私たちは夫婦揃って一分一秒でも長くクルマに乗っていたいというスタンスでしたし、夫には目一杯走って欲しいと思っていました。」
夫との約束を果たすために、思い出のAudi A3 Sportbackを購入。
安井「あるとき、夫の余命がわずかだと判明しました。彼の代わりに運転ができたら良かったのですが、当時の私はペーパードライバーで、最後にふたりで買ったAudi A6にはほとんど乗ることなく、彼は旅立ちました。綺麗なうちにクルマをお返ししましたが、空っぽの車庫を見る度に寂しくなり、Audiと永遠に別れるのは嫌だという思いがこみ上げてきました。『歳を重ねたら、サイズの大きいAudi A6は持て余してしまうから、最後の一台はAudi A3 Sportbackにしよう』という夫との約束を果たしたい気持ちと共に、オートマなら自分でも運転できるかもと思い、3時間だけペーパードライバー教習を受講。これで無理なら諦めようと決めていましたが、無我夢中で運転してみるととても愉しく、終了時には強い高揚感がありました。そこから『Audiで日本各地の風景を見せてくれた夫を、今度は私の運転で色々な場所に連れていってあげたい』と思い、自分のクルマを購入することに。Audi A3 Sportbackならボディサイズもちょうどよく、私にも運転できそうという感覚があり、長年お世話になっているAudi世田谷に向かいました。セールス担当にAudi A3 Sportbackを購入したい旨を伝えると『サラウンドビューカメラ付き特別仕様車が1台あります』と言われました。『初めて運転するならサラウンドビューカメラ付きが便利だよ』と色々な人から聞いていたこともあり、これは“一人で初めて運転するクルマとして、できるだけ安全で扱いやすいように”と夫が私にくれたご縁だと確信しました。待ちに待った納車式では、『あ、私のクルマだ』と思い、セールス担当と一緒に喜びました。ずっと自分で運転したらもっと愉しいのだろうと夫の横顔を見ながら思っていましたが、まさか私にその日が来るとは(笑)。そしてエンジンをかけた瞬間、身体の隅々にまで響きわたる音に鳥肌が立ちました。この感動を私は一生忘れないと思います。Audi A3 Sportbackが納車されてからは、自分のクルマで教習を受講したいと申し出て、そこから徐々に運転にも慣れていきました。」
Audiに乗ることで、できることや行動範囲が広がっていく。
安井「今乗っているAudi A3 Sportbackは、昔よりも走りが洗練されていてラグジュアリーな印象を受けました。動きがキビキビとしていて、自宅周辺の狭い道での取り回しも楽で助かります。クルマとの一体感があって、しなやかな乗り心地も気に入っています。夫がAudi A6 Avantをよく運転していた道であれば、このクルマなら余裕で通れるはずと思い、できるだけ走り慣れたルートを選ぶようにしています。夫が亡くなってから、買い物は電車で行くかネットスーパーで済ませるという選択肢しかありませんでしたが、Audi A3 Sportbackでそういった場所に再び自分で行けるようになったのはやはり嬉しいです。先日は、山梨県の勝沼で行われたAudi Japan Sales主催のツーリングイベント『Audi e-tron Nature Touring』の会場まで自分ひとりで向かったのですが、こんなところまで運転して来られるようになったかと感慨深いものがありました。できないと思っていたことを一つひとつクリアして、行動範囲が広がっていくことに手応えを感じています。」
安井「Audiのイベントで出会った友人や親しいAudi Japan Salesのスタッフたちからの誘いもあり、2024年に入ってからは自分の運転で熊本や北海道での『Audi Grand Tour』に参加するようになりました。ずらりと並ぶ最新モデルを見たとき、普段乗っているAudi A3 Sportbackとのサイズ差に一瞬たじろぎましたが、キビキビとした走りやスポーティさなどはAudiの全モデルに共通していて、乗り始めるとそこまで違和感はありませんでした。熊本では、販売終了を迎えるAudi R8に試乗する最後のチャンスがありました。実際に所有したことはないものの、Audi R8は夫が一番好きなモデルで、富士スピードウェイや鈴鹿サーキット、十勝でも走った記憶があります。助手席で乗っていても、とにかく気持ちの良いモデルでした。そんな思い入れのあるクルマを自分でも運転してみたくて、ツアーの最後、空港に向かうときにAudi R8 Spyderに乗りました。夫と一緒にたくさん走った記憶はしっかりと覚えているもので、自分でステアリングを握って走り出すと、夫と一緒に乗っているみたいで、胸がいっぱいになって泣けてきました。また北海道では、Sモデルの乗り比べを愉しみ、特にAudi S5がしっくりきました。乗り心地が良くて、運転もしやすいし、何より自分がイメージした通りにクルマが動いてくれるのが本当に気持ちいい。ブレーキ性能や加速が優れているので、自分の思ったタイミングでスピードコントロールができて、本当にストレスなくドライブに没入することができました。」
家族や親友のように寄り添ってくれるAudi Japan Salesは、かけがえのない存在。
安井「Audiはブレーキ性能に優れて、加速が良くキビキビと走るし、何よりスタイリッシュ。クルマとの一体感が素晴らしくて、本当に“人生を一緒に歩んでいる”という感じがします。それから、いつも私のカーライフに寄り添ってくれるAudi Japan Salesのスタッフのことも、人生のパートナーのように思っています。些細な不安や懸念にもセールス担当がメールですぐに対応してくれるので、一人で運転するようになってからも非常に心強いです。生前の夫とロングドライブ中に追突事故にあったときは、思わず保険会社よりも先にセールス担当に電話をしてしまったこともあります(笑)。すぐにディーラー間で連携をしてくださり、旅先にも関わらず丁寧に点検をしていただきました。その際、Audi Japan Salesの店舗はどこでもホスピタリティあふれるサービスを受けられるのだと実感しました。それから、洗車してもらった自分のAudi A3 Sportbackを引き取りに、電車でAudi世田谷まで行ったときのエピソードも強く印象に残っています。不慣れな電車移動で心細くなりながら最寄り駅からショールームへ歩いていくと、スタッフが遠くからお辞儀をしているのが見えました。近づいたら『安井さま、お待ちしておりました』と声をかけてくださって、その瞬間、心からほっとして泣き崩れそうになりました。その方は、普段会釈をする程度で、きちんとお話をしたことはなかったのですが、私のことを認識していてくださり、感動しました。正直、Audiに乗る前はローンを組んでまでクルマを買うという発想が私にはありませんでしたが、今となってはこうしたお金に換えられないスタッフとのつながりやブランド体験をたくさん得られました。心理的なハードルなどを乗り越え、最初の一歩を踏み出して大正解でした。また、夫やAudiと共に過ごした思い出が、私の人生を彩り豊かなものにしてくれていると感じています。それに、まだまだAudiと共にチャレンジしたいこともたくさんあります。友人から誘われているキャンプを再開して、大好きなAudi A3 Sportbackで車中泊をしてみたいです(笑)。それから北海道の『Audi Grand Tour』で乗ったAudi S5が非常に気に入っているので、いずれは所有してみたいとも。これからの日々も、愛車と共に自分らしく過ごしていきたいと思います。」
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弊社オリジナルのYouTubeチャンネル。Audi A1/Audi A3/Audi A4/Audi A5/Audi A6/Audi A7/Audi A8/Audi TT/Audi Q2/Audi Q3/Audi Q5/Audi Q7/Audi Q8/Audi R8/Audi S6など、人気モデルのオリジナル動画をご覧いただけます。
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