2021年2月掲載

My Style with Audi
Audi A1 Sportback | 近代五種競技選手 才藤 歩夢

2019年に近代五種全⽇本選⼿権で優勝を遂げるほか、
五種の中でも得意とするフェンシング競技単体においても、国内トップクラスの実⼒を誇る、
近代五種とフェンシングの⼆⼑流アスリート、才藤歩夢選手。
⽇々練習に取り組む傍らで、その華やかな容姿を活かしてモデル業もこなしている。
そんなマルチに活躍する彼⼥に、Audi A1 Sportbackを⾒て触れて体感していただき、
彼⼥が感じたその魅⼒についてうかがった。

PROFILE

才藤 歩夢
Ayumu Saito

1996年9月14日生まれ、東京都出身。マイナビ所属。近代五種の選手であった父の影響を受け、幼少より近代五種を始める。五種の中でも得意とするフェンシング競技においても、国内トップクラスの実力を誇り、国際大会などで好成績を収めている。また、モデルとしてファッションブランドのほか、様々なイベントやメディアに出演し、多方面で活躍する。

機能性はもちろん、デザインもこだわるから楽しめるんです。

フェンシング、水泳、馬術、射撃、ランというそれぞれ違う5種類の競技を1人の選手が1日がかりで挑戦する競技、近代五種。秀でた身体能力と強い精神力を求められる、万能性を競うところから「キング・オブ・スポーツ」とも呼ばれる。才藤歩夢選手は、この過酷な競技に加え、フェンシング単体においても国内トップクラスで活躍する実力者だ。厳しい環境の中でも、競技を楽しむことをモットーにしていると応える彼女からは、強く美しい意志を感じられる。そんな彼女の視点からAudi A1 Sportbackはどのように映ったのか。その魅力を語ってくれた

才藤選手 「競技において一番大事なのは、自分のモチベーションを上げることだと思います。近代五種は1つ失敗したからすべてがダメになるってわけでもなく、他の種目で挽回できるスポーツなので気持ちの部分が大事ですね。だから競技で使う道具は機能性についてはもちろんですが、見た目にも結構こだわっています。可愛いものやかっこいいものを身に着けたほうが、テンションが上がって気分がのりますね。たとえば、フェンシングの剣のグリップ部分の色を変えたり、テニスやバドミントンのグリップテープで巻いたりしています。試合の時は剣を4本ぐらい持って行きますが、4本全部違う色のグリップにしてその時の気分に合わせて選べるようにしています。クルマを選ぶ基準も近いところがありますね。実は実家のクルマを選んだのは私で、その時も機能性だけではなく、ライトの形とかデザイン面も見て自分がこのクルマに乗ってどう楽しいかなって考えながら決めたんです。」

小さくても、たくさん荷物が積めるかっこよくて可愛い存在ですね。

才藤選手 「Audi A1 Sportbackのボディはコンパクトカーらしい丸い可愛らしさだけでなく、鍛えているようなかっこよさも持ちあわせていますね。前から見た時はヘッドライトの形がキリッとしていて顔がかっこいいなと思いましたが、後ろから見るとやわらかい雰囲気があって。横からはボディがシュッと引き締まったアスリートみたいな印象を持ちました。ボディカラーはあまり見たことない黄色ですね。黄色なのにあざやか過ぎず、ほどよく目立ちますね。Audi A1 Sportbackは見る方向や場所によって印象が変わるので、見ていておもしろいですね。」

才藤選手 「練習場所への移動は、自転車や電車で行くことが多いですが、クルマで移動するならラゲッジスペースの広さを重視しますね。フェンシングの剣は長さが120㎝ぐらいあるんですが、折りたたむことができません。だからカバンに入れると、ゴルフバッグくらいの大きさになるんですよ。Audi A1 Sportbackはコンパクトカーなのに、スペースが想像していたものより広いですね。リヤシートを倒したら余裕でフェンシングの道具も入りそうですし、他にも荷物が積められそうですね。これなら数種目練習した後に、ショッピングに行けちゃいますね。」

細部までこだわっているから居心地のいい空間になるんだと思います。

才藤選手 「近代五種は1日で五種類の競技を行うので、競技をしていない時にいかに休息できているかが重要ですね。ずっと集中し続けて、競技中の集中力が落ちたり、身体が疲れたりしたらパフォーマンスを落としちゃうので、すごくもったいないですよね。だから自分のクルマを持つなら、疲れにくいのがいいですね。Audi A1 Sportbackは、ドライバーにとって快適な環境が整っていますね。シートもしっかりしていて座りやすいですし、ステアリングも質感がよくてしっくりとした握り心地でした。特に気に入ったのは、バーチャルコックピット。運転席の目の前でナビゲーションをしてくれるので、視線の移動も最低限になるから知らない道での運転も安心してできそうです。」

才藤選手 「試合や練習日では移動や食事の時間がオフにあたるので、そこでの過ごし方は大切にしていますね。練習場所へ向かう時は、好きな音楽を聴いてリラックスするようにしています。Audi A1 Sportbackの車内でラジオを聴いてみましたが、音質がいいですね。好きな曲をこのいい音で聴きながら移動できたら、よりいい状態で試合や練習に臨めそうです。音の話で言うと、ウインカーの音とかもクルマを選ぶ時に気になるところですね。ちょっとしたことですが、そういうところも含めて自分の気に入ったものにしたいんです。Audiは音や感触、においまで専門のチームがいると伺ったので、相当こだわっているんだなと思いました。」

快適で乗りやすく、安心感もあるから純粋にドライブを楽しめます。

才藤選手 「普段乗っている実家のクルマと比べて、Audi A1 Sportbackは車高が低いので、目線が低くなって運転しづらいかもしれないと少し不安でした。でも、実際乗ってみるとそんなこともなく、快適で乗りやすかったです。カーブが続く道もぐらつかず、安定感があって安心できましたし、小回りもよく利いてとても運転しやすかったです。ブレーキもなめらかにかかって、発進もスムーズにできるから、都内のスタートストップが多い道でも窮屈に感じませんでした。先行車両を追跡する先進装備を試してみましたが、とても便利ですね。運転をサポートしてくれるのは、精神的な疲れも軽減してくれるので嬉しいです。合宿遠征で長野に行くことがあるので、その時にAudi A1 Sportbackに乗れたら山道やカーブの連続する道でも疲れずに移動できて、いいコンディションで練習ができそうです。」

コンパクトだけど、気兼ねなく思いっきりオフを満喫させてくれそうです。

才藤選手「オフは週1くらいでとっています。家族や友だちといっしょにクルマでショッピングに行ったり、おいしいものを食べに行ったりしてリフレッシュしています。休日は競技のことをあまり意識していませんし、息抜きはうまくできていると思います。
休日、Audi A1 Sportbackに乗って出掛けるとしたら、友だちと海沿いをドライブしてみたいですね。このクルマなら開放感のある景色の中でも映えそうですし、お気に入りの音楽を流して走ったら気持ちよさそうですね。後部座席も天井が⾼くて、⼤⼈が乗っても圧迫感がないので、友だちと楽しい時間が過ごせそうですね。」

Ayumu Saito with Audi

才藤 歩夢選手にとって
Audi A1 Sportbackの魅力とは

才藤選手「近代五種の魅力はいろんな種目ができる楽しさがあるところですね。それぞれの種目で発見や気づきがありますし、陸上競技と水泳は全然違う種目かと思いきや使う筋肉がいっしょだったりとか意外な共通点を見つけられるおもしろさがあります。今回、Audi A1 Sportbackに乗ってみて、ただ移動するためだけのクルマではなく、日常も非日常もどんなシーンも楽しい時間にしてくれる万能なクルマだと思いました。街中では自然にとけこんで、おしゃれな場所では存在感を出してくれる。コンパクトだけど十分に荷物が積めるし、テクノロジーも充実していて、安心して運転できます。もしAudi A1 Sportbackのオーナーになったら、練習場所までの移動が楽になり、遠出も楽しくなりそうなので魅力的ですね。」