2024年10月掲載

北アルプスの大自然を駆ける。
Audi RS e-tron GTとともに絶景ドライブ。

都会の喧騒を離れ、ロングドライブを通して自分自身と静かに向き合う。
今回は、Audi RS e-tron GTに乗って、北アルプスや日本海沿いの名所を巡ります。電気自動車ならではの優れた静粛性と快適性を誇る空間に身を置き、
目の前に広がる雄大な風景を眺めれば、心が洗われるようなひと時を過ごせるはずです。

使用モデル

Audi RS e-tron GT

エモーショナルなフォルムが印象的な4ドアスポーツクーペ、Audi RS e-tron GT。高出力の電気モーターを配した電動quattro®とAudiの数々の革新的な技術を組み合わせることで、パワフル、俊敏、ダイナミックといった走りに求められる本質を高次元かつゼロエミッションで実現しています。また圧倒的な高効率を叶える独自のエネルギー回生システムにより、ロングドライブも愉しめます。

松本城

旅のスタート地点となるのは、北アルプスの山々を借景としてそびえ立つ松本城。古くから長野県松本市のシンボルとして人々に愛されてきたこの城は、国宝天守五城と称される姫路城、彦根城、犬山城、松江城とともに国宝に指定されており、現存する五重六階の天守としては日本最古の城です。城壁の上部は白漆喰、下部は黒の漆塗りの下見板で覆われており、その白と黒のコントラストが印象的。夏の新緑や冬の冠雪した山々など、季節ごとの後景によって様々な表情を見せてくれます。

※特別な許可を得て撮影しております。

カミツレの宿 八寿恵荘(やすえそう)

長野県池田町、豊かな自然に囲まれたカミツレの里に佇むホテル「八寿恵荘(やすえそう)」。自然との調和と持続可能な観光を重視したこの施設には、「訪れるすべての方が心からリラックスできるような場所となるように」という創業者の想いが込められています。多くの効能を持つカモミール(和名はカミツレ)エキスを豊富に含んだ琥珀色の「華密恋の湯」で日頃の疲れを癒やし、無垢材を使用した客室で森林の中にいるようなリラックスした雰囲気を感じることができます。また、有機野菜をふんだんに使用した料理が、身体も健やかにしてくれるはずです。

カミツレの宿 八寿恵荘の詳細はこちら

木崎湖

「仁科三湖」と呼ばれる3つの湖の中で一番南にあり、新緑や紅葉、雪化粧など季節ごとに訪れる愉しさがある木崎湖。 6月中旬から7月上旬ごろにかけて、最南端の湖面で一斉に咲く睡蓮も見どころです。また一年を通してワカサギ釣りができるほか、夏にはSUPやカヌーなどのウォータースポーツもできます。ぜひ大自然の中でのアクティビティを通して、リフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

白馬

日本アルプスの山間部に位置し、スキーやスノーボードなどのウインタースポーツを愉しむために世界中から多くの人が集まる白馬。一般的に、冬のイメージが強いエリアかもしれませんが、いつ訪れても四季折々の景色を愉しめます。白馬三山と呼ばれる白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳を始めとした美しい山々からなる「白馬連峰」を一望できる日本有数のマウンテンリゾートです。

Charging Spot
道の駅 白馬

国道148号沿い、白馬村の南の玄関口にある道の駅白馬。90kWの急速充電器を2台備え、お買物などの合間に充電いただけます。白馬村の青鬼地区で栽培されている紫米「紫舞」や白馬村産の農薬不使用の人参を使ったジュースやドレッシング、白馬の米で作られた地酒を始めとする珍しいお土産が手に入るほか、レストランでは、地場産の粉を使った手打ち蕎麦やSPF豚「はくばの豚」を使った食事が愉しめます。

フォッサマグナミュージアム

新潟県糸魚川市の美山公園内にある、石の博物館「フォッサマグナミュージアム」。ここでは、地質の時代経過に沿って地球が育んできた自然環境や資源の恵み、また人々の脅威となる地震や火山、地すべりなどの自然災害について学ぶことができます。とりわけ、この地を代表する美しい岩石「ヒスイ」や、日本列島が誕生した際の大地の裂け目「フォッサマグナ」に関する展示は一見の価値があります。石を起点として、自然や地球に想いをはせてみてはいかがでしょうか。

※特別な許可を得て撮影しております。

親不知海岸

かつては北陸道最大の難所として知られていた、親不知・子不知海岸。この地を通過する際、その断崖絶壁と荒波で、親子が互いの安全を気遣うことも忘れてしまうことから「親知らず・子知らず」と呼ばれるようになったという説があるほどです。高架で海にせり出した北陸自動車道と、断崖絶壁の海岸線に沿って走る国道8号、二つの道路が並んでいます。その光景は特徴的で美しく、晴れた日の夕暮れ時には、大海原に静かに沈む太陽を眺めることもできるかもしれません。

くろべ牧場 まきばの風

富山県黒部市の高台にある「くろべ牧場まきばの風」は、様々なアクティビティが愉しめる牧場であると同時に、富山湾を一望できる絶景スポット。晴れた日には能登半島まで見渡すことができるほか、牧場内の「うしのいえMOOガーデン」は目下に黒部川扇状地が広がり、その先に日本海が望めます。こちらではソフトクリームやジェラート、プリンなどの牧場スイーツが味わえるほか、ソーセージやバターなどの手作り体験も。ドライブ中のリフレッシュに、ぜひ立ち寄りたいロケーションです。

Charging Spot
道の駅 KOKOくろべ

2022年4月にオープンした道の駅「KOKOくろべ」では、地元農家の野菜や富山湾でとれた魚、黒部の地ビール「宇奈月ビール」を始めとする特産品をお土産に買い求めることができます。また、道の駅内の飲食店でも地元の肉や魚、野菜をふんだんに使ったローカルフードを取り揃えています。100kWの急速充電器を2台設置しているので、休憩がてら充電も可能。また近隣には黒部市美術館などもあり、道の駅と併せて巡ることができます。

※特別な許可を得て撮影しております。

射水・内川エリア

富山県射水市の新湊地区を流れる、全長約3.4kmの内川。この川の両岸には漁船が連なって停められており、「日本のベニス」とも称されるどこか懐かしい港町の雰囲気があります。町屋風の住宅や、元畳屋の家屋をリノベーションした六角形の外観が目を引くカフェなど、情緒を感じられるスポットを巡りながら、ゆっくりとドライブ。屋根がついた「東橋」、手をかたどった大きな彫刻が印象的な「山王橋」など、10以上のユニークなデザインの橋も見どころです。川を渡る観光船も運行しているので、クルマを停めて、車内とはまた違った視点から美しい街並みを愉しむのもおすすめです。

※特別な許可を得て撮影しております。

撮影協力:cafe uchikawa 六角堂

ひだ宇宙科学館 カミオカラボ

岐阜県飛騨市神岡町には、「ニュートリノ」の研究でノーベル物理学賞をもたらした「スーパーカミオカンデ」を始め、宇宙と素粒子の謎を探求するための研究拠点が集まっています。そんな神岡町に設立された「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」は、「かがくと、ともに。をつくる拠点」をテーマに、これらの研究の魅力を広く伝え、科学と社会の新しい関係性をつくるためのすべての人に開かれた場所です。素粒子の不思議な性質をダイナミックな映像やゲームで体感することで、日々の生活と宇宙スケールの壮大な物語との間のつながりを感じることができます。

Charging Spot
道の駅 スカイドーム 神岡

「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」に隣接する道の駅「スカイドーム 神岡」。ここには24時間利用できる30kWの急速充電器があります。科学館の見学中はもちろん、軽食コーナーやレストランで食事をとっている間に充電することも可能です。またお土産として、飛騨の漬物や山の幸を使った特産品を購入できるほか、5月-11月限定で朝採れ野菜の直売所も利用できます。

奥飛騨温泉郷

平湯温泉、福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉、新穂高温泉という五つの温泉地からなる「奥飛騨温泉郷」。北アルプスの麓に位置するこの温泉郷は、毎分37,000ℓという日本屈指の湯量と100を超える源泉数を誇り、多くの温泉好きやこの地を訪れるアルピニストたちから愛されています。泉質や効能はそれぞれの源泉や施設によって異なり、景色やロケーションなど様々な選択肢から好みにあった温泉を選べるのが魅力。日帰り温泉や足湯など、ドライブの合間に気軽に立ち寄れるのもうれしいポイントです。

※特別な許可を得て撮影しております。

走りの愉しさとサステナビリティを両立する、Audi RS e-tron GT。

土地ごとの特色を感じられる大自然や文化施設などを巡った今回のドライブ。グランツーリスモでありながら、電気自動車の特性を活かした効率的で快適な走行性能をも徹底追求したAudi RS e-tron GTは、まさにこうしたシーンに適した一台と言えるでしょう。ぜひその洗練された乗り心地や上質なドライブフィールを味わいながら、心身ともに癒される大人の旅へと出かけてみませんか。