e-tronファミリー 全3モデルを乗り継ぐ

Audi e-tron Nature Touring Event Report

豊かな自然の中で電気自動車ならではの走行体験と地元の食材にこだわったランチを満喫できる1Dayイベント「Audi e-tron Nature Touring」。

毎年、初夏に開催し3年目となる今回は、首都圏エリアは山梨県甲州市「勝沼醸造直営レストランテ風」、関西圏エリアは、兵庫県淡路市「グランドニッコー淡路」を拠点に、e-tron ファミリー全モデルの走行性能を存分にご堪能いただきました。

今回は高速道路、市街地、ワインディングロードを組み合わせた約75kmコースをAudi Q4 e-tron・Audi Q8 e-tron・Audi e-tron GTの3台で乗り継いでいきます。

ブリーフィングではe-tronファミリーでの走行を
余すことなく愉しんでいただくためのポイントをご紹介

走行前のブリーフィングでは3モデルそれぞれの特長や走行コースの概要とともに、電気自動車での走行で体感いただきたい5つのポイントをお伝えしました。

【電気自動車で体感いただきたいポイント】
1. Audi の電気自動車ならではのデザイン
2.リニアな加速性能
3.走行時における車内の静粛性
4.低重心によるコーナリングの安定感
5.回生ブレーキによるエネルギーコントロール

電気自動車ならではのツーリングを愉しむためのポイントを押えていただき、いよいよツーリングに出発です。

Sector.1 電気自動車の加速をお愉しみいただける高速道路走行

会場をスタートし、ガソリン車とは異なるリニアな加速感を、実際の高速道路で存分にご体感いただきました。さらに、先行車に合わせて減速や制動を行い、自動で車間距離をキープするACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール:前車追随機能)も活用いただきながら、1つ目の休憩・乗換スポットに向かいました。
首都圏エリア1つ目の休憩スポットは今年3月にオープンした新施設「SDGsまなび館」。
SDGsまなび館では、SDGsで掲げられている17の目標をわかりやすく学べるテーマ館や、釣りスポットで有名な河口湖の環境保全に向け、「脱プラスチック」をテーマとした生分解し土にかえるルアーの研究などの展示で、多くの方々に SDGs を学習できる場を提供して、この輪を河口湖から世界へ広げる活動をしています。

関西圏エリアは「たこせんべいの里」が1つ目の休憩スポット。たこせんべいの里は、おせんべいの製造工程を見学できる「製造直売施設」。おせんべいはすべてがオリジナルで「たこ・えび・いか」をベースとした約40品目のおせんべいを試食できる人気のスポットです。

Sector.2 山梨と淡路、それぞれの街並みを感じられる市街地走行

高速道路の次は、信号や交差点の多い市街地で、電気自動車のスムーズな発進と加速や静粛性など、日常に近い走行シチュエーションでの電気自動車の魅力を感じていただきながら、2つ目の休憩・乗換スポットを目指しました。

絶景の河口湖畔沿いを走行して向かった首都圏エリアの2つ目の休憩スポットは「旅の駅kawaguchiko base」。ワインや地産の新鮮野菜、スイーツなど、山梨県の魅力溢れる商品を豊富に取り揃えた複合型施設で、皆様ショッピングを愉しまれていました。

関西圏エリア2つ目の休憩スポットは「食」をベースとした地方創再生プロジェクト「Frogs FARM ATMOSPHERE」内の「PICNIC GARDEN 」で、淡路島のレモンと国産レモンをブレンドしたレモネードなどを、淡路島西海岸の絶景を眺めることができるテラス席でお召し上がりいただきました。

Sector.3 コーナリング性能や回生ブレーキを体感いただけるワインディングロード

最後のセクターでは、e-tronのコーナリング性能と制動エネルギーを電気エネルギーに変換してより効率よく走行する回生機能を、急なカーブや高低差のあるワインディングロードで体感いただきました。電気自動車だからこそ実現できる低重心で、驚くほどクイックで安定感のあるコーナリングと、快適な乗り心地を保ったままエネルギーコントロールを可能にする回生ブレーキを肌で感じていただきました。

地元食材をふんだんに使用したランチコース

首都圏の「レストランテ風」、関西圏の「グランドニッコー淡路」のどちらの会場でも地元の食材にこだわったコース料理をお召し上がりいただきました。

「レストランテ風」では、シェフが各テーブルを周り、お客様の目の前で切り分けて提供する自慢のローストビーフがメインの欧風料理コース、「グランドニッコー淡路」は淡路島の食材を取り入れたフレンチコースをお召し上がりいただきました。

また今回は特別に、アパレルメーカー三陽商会が展開するスペイン発のサステイナブルファッションブランド「ECOALF」にてブランド運営をおこない、2024年1月からAudi Japan Sales Audi Q4 e-tron Ambassadorにも就任した下川 雅敏氏をスペシャルゲストとしてお迎えし、トークショーにご登壇していただきました。

トークショーでは、海洋汚染の現状やペットボトルのリサイクルによる衣類生産時の水やエネルギー使用料の削減など、ECOALFの環境への様々な取り組みや活動についてお話しいただきました。会場内にECOALF商品も展示をし、環境に配慮しながらもファッション性の高いアイテムを手に取りながら、皆様非常に興味をお持ちいただいている様子でした。

自動車とアパレル、環境汚染をしている業界だからこそ、それぞれの業界の中でサステナブルをリードするための数々のアクションを起こすという同じ目標を掲げ、2024年1月以降、Audi Japan salesとECOALFでは様々な取り組みやキャンペーンを行っております。

今後のイベントも乞うご期待

今回のAudi e-tron Nature Touringはe-tronファミリー全3モデルを乗り比べいただき、コースも高速道路や市街地、ワインディングロードと様々なシチュエーションで存分に電気自動車をご体感いただきました。
今後も皆様に電気自動車での走りの愉しさや同伴者の方もお愉しみいただけるイベントを開催して参ります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

参加された皆様の大きな画像はこちらでご確認いただけます。

Audi Japan Sales
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