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Audi 堺 セールスマネージャー|佐藤隆史

Audiに携わるスタッフの日々の業務に対する情熱やこだわりなどをご紹介。
お客様のAudiライフを支える高いクオリティ、その背景に迫ります。

※掲載内容は2018年10月19日時点のものです。


最も大切なのは、セールススタッフのモチベーションをキープすること

約20年間自動車業界で活躍し、2014年にアウディジャパン販売に入社。現在はセールスマネージャーとしてAudi堺で9人のスタッフを束ねる佐藤。自身が長年セールスとして携わるなかで得た“営業の秘訣”は、いまAudi堺のスタッフにも浸透している。


セールスマネージャーとはどんな仕事ですか

Audi堺の9名のセールススタッフをフォローアップする仕事です。セールスそれぞれの行動やお客様との商談の進捗を把握して、場合によってはアドバイスをしたり、作成された見積もりに漏れがないかをチェックしたりと、スマートに接客が行えるようにサポートしています。本来はもう少し指導的な立場なのですが、指示が多かったり、販売目標ばかりを意識させたりしても彼らはやりにくいでしょうから、なるべく自分たちでアプローチ方法を考えさせ、行動させるようにしています。それでうまくできなかったら、別のやり方を提示するなどしてフォローしています。

大切にしているポリシーなどがあれば教えてください

セールススタッフ全員のモチベーションを常に高く保つことですね。Audiはとてもいいクルマです。乗った時の心地よさ、安定性の高さなどは試乗していただくとすぐにわかっていただけます。ですが、担当するセールスの気分が沈んでいたら、お客様はそれを敏感に感じ取ってしまうでしょう。そこで、成績が落ち込んだ時などにもモチベーションを保つことが大切だと考えています。毎日何度も彼らの表情を見て、悩みがありそうならすぐに時間をとって二人だけで話をしますし、終業後に食事や飲みに誘ったりもします。また、どんな些細なことでも報連相を心がけさせています。そのおかげか、Audi堺ではセールススタッフはとても正直になんでも話してくれますし、セールス同士の連携もうまくとれていて、お客様から見ても生き生きとスマートな仕事ができていると思います。

Audi堺ならではの取り組みなどはありますか

先日、女性のお客様からの発案をもとに、ヨガインストラクターを呼んで、店内でヨガの体験会をやりました。これまでの店舗主催のイベントは、Audiでランチに行ったり、高速試乗会をやったりと、やはり男性のお客様を意識したものでしたが、今回は思い切ってクルマから離れて、女性だけで参加できるイベントとしました。参加された方からは「Audi堺も変わったね」「次のイベントにも期待しています」などとお声を頂戴しています。こうして女性のお客様やそのお友達にもきていただいて、Audi堺の雰囲気を肌で感じていただき、居心地の良さを口コミで周囲に発信していただければ素敵ですね。実はすでに次のイベントのオファーも来ていますので、ぜひ実現に向けて取り組んでいきたいです。

今後の目標を聞かせてください

Audi堺の一員としての目標は、セールススタッフ同士で築いているコミュニケーションを店内の各部門にも広げていくことです。部門間の風通しがもっとよくなれば、仕事の効率も今以上に上がるでしょう。そしてセールスマネージャーとしての目標は、やはりAudi堺が販売台数ナンバー1の店になることですね。いま(2018年10月取材時)Audi Japan Sales社内では1位にいますが、12月が終わった時点でもそのまま1位でいられたらいいねという意識はセールス全員で共有しています。あとはなんといっても、当店から販売台数全国ナンバー1のセールスを出してあげたい。そのためにも、セールスが働きやすいように引き続きサポートして、環境を整えてあげたいと思います。