「社員がしっかりと成長できる土壌がある」
アウディジャパン販売のクオリティを支える現場での“働きがい”とは。
アウディジャパン販売で働く魅力とは?
南東京サービスセンターに勤務する3名にうかがいました。
[メカニック] 本田 秀男 Honda Hideo
2008年入社
他社での経験を経て、アウディジャパン販売に入社。ドイツ車整備一筋のメカニック。
[メカニック] 小高 大輔 Kodaka Daisuke
2021年入社
自動車・バイク整備の専門学校を卒業後、2021年4月に新卒で入社。趣味はバイクいじり。
[CS人材開発室] 村田 将典 Murata Masanori
2013年入社
国産車メーカー勤務を経て入社。サービスアドバイザーとして経験を積み、現在は新設のCS人材開発室に。
■Questionそれぞれの立場から見た、アウディジャパン販売の印象を教えて下さい
本田
整備の現場から見ると、工場はきれいで最新の設備も整い、またコンプライアンス順守の姿勢も徹底されているのを実感します。全社をあげてサービス残業をしない、させないという考えは浸透していますね。また、無理に仕事時間を短くするために手を抜いてしまうといった不正もありません。私たち現場の人間も、徹底して効率化と丁寧な整備の両立を心がけています。ホワイトな会社だと言い切ってよいと思います。
小高
専門学校時代の同級生と話すと、弊社は教育に力を入れているのを感じます。入社から6か月間、アウディジャパン販売のメカニック研修プログラムを受けましたが、これほど手厚いのはまず聞きません。また、現場の先輩たちもとても気さくで余裕があり、質問すればなんでも教えてもらえるので、のびのびと働けて成長も早い職場なのかなと思います。
村田
弊社はITの導入も早く、情報やナレッジをうまく共有できますし、コロナ渦でのビデオ通話による商談などもいち早く取り入れることができました。また、自動車業界はトップダウンで意思決定を行う企業が多いのですが、弊社はその傾向は強くなく、むしろボトムアップによる変革が目立つのも特徴です。つまり、現場の意見が通りやすいということですね。私がいるCS人材開発室も、スタッフが働きやすい環境を作ることをミッションに、日々現場の意見から新しい取り組みを行っています。
■Question働き方改革が叫ばれる昨今ですが、仕事と私生活はうまく両立していますか
本田
ほぼ毎日、娘たちが起きている時間に帰宅して家族との時間が持てることがなにより嬉しいですね。
整備の現場には日々の作業量や作業時間の目標はありますが、設備の更新やIT化により、たとえば故障個所の特定に要する時間などは減りました。作業も効率化し、作業時間そのものも短くなってきています。ワークライフバランス重視の思想もいち早く浸透していますので、いまでは残業時間もほとんどなくなり、サービス残業という言葉も消えました。
小高
私は実家に住んでいるのですが、日々の残業はほとんどなく、自分の時間をしっかりと持てていると思います。平日はだいたい早く寝てしまいますが(笑)、休日は好きなバイクいじりに熱中しています。働き方としてはまだ勉強することが多いのですが、先輩方のサポートもあり無理せず働けていると思います。また学生時代の友人の話では仕事で使う工具を自分で揃えないといけない会社もあるそうで、工具が支給・貸与される弊社はそうした出費がないところも新入社員にはありがたいです。
村田
弊社は、どんな職種でも教育体制がしっかりできているのを実感します。しっかり育てて、効率よく仕事をする。その結果、定められた就業時間で成果を挙げられるということだと思います。人材開発に関しては素人同然の私も、丁寧に学ぶ機会を与えてもらっています。ちなみに、私には全く残業がありません。毎日、定時退社です。自宅が遠いのでこれは本当にありがたいですね。
■Questionアウディジャパン販売で働く魅力を教えてください
本田
Audiを取り扱う台数は日本最大級ですので、それだけたくさんの事例に触れることができ、他店の情報も知識として蓄積することができるのは弊社ならではの魅力だと思います。高い専門性が身に付き、いちはやく成長できる環境だと言えます。また、自動車整備の現場といえば油やホコリの汚れや匂いがきつくて、夏は暑く冬は寒いというイメージがあるかもしれませんが、弊社では整理・整頓・清掃・清潔・習慣の「5S活動」に基づいた明るく清潔で、空調もきいた快適な工場で働けるところも魅力ではないでしょうか。
小高
専門学校での教材は国産車でしたが、アウディ車も同じクルマ。はじめは戸惑うこともありましたが、アウディに特化してスキルを磨いてきた頼れる先輩たちに気軽に話が聞けますし、個人でも学ぶ環境がすごく整っていると感じます。入社してみて「まず来てみればなんとかなる環境があるな」と強く思いました。店舗数も多いので、勤務地の希望を聞いてもらえることもありがたいですね。
村田
小高の言った「来ればなんとかなる」…その通りだと思います。同業他社でメカニックとして働いている方のなかにも、国産車と外国車の扱いの違いなどに壁を感じておられる方もいますが、実際にはそんなものがないことも分かっていただけますし、メカニックに限らずどんな職種でもしっかりと育てていく土壌が弊社にはあります。新卒の方、すでに業界で経験を積んでおられる方のいずれにも、ぜひ当社の門を叩いてもらいたいと思います。