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2018/03/19
フォーミュラE第6戦で、ルーカス ディ グラッシが2位表彰台に復帰
2018年3月18日、プンタ デル エステ:電気自動車のレースシリーズ、フォーミュラE選手権の第6戦がウルグアイのプンタ デル エステで開催され、昨年のチャンピオン、ルーカス ディ グラッシが2位でフィニッシュして今季初の表彰台を獲得しました。
 
Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)のブラジル人ドライバー、ディ グラッシは、シーズン最速となるこの高速サーキットで、素晴らしいパフォーマンスを発揮しました。Audi e-tron FE04を駆るディ グラッシは、午前中の練習走行では最速タイムで周回し、2番手のマシンに0.25秒の差をつけていました。さらに、上位5台で争われる最終予選の“スーパーポール”では、ファステストラップを記録しました。しかし、トラックリミット違反によるペナルティが科されたことにより、ポールポジションからレースをスタートさせたのは5番手タイムを出したジャン=エリック ベルニュ(テチーター)でした。
 
ディ グラッシは次のようにコメントしています。「すべてのドライバーがシケインでボラードに接触していましたので、私としては、ファステストラップを出したドライバーのタイムを抹消するのは正しくないと思っています。ドライバーのブリーフィングで誤解が生じていました。練習走行と予選では、トラックリミットに対する扱いが異なっていたのです。それによって、追い越しが非常に難しいこのサーキットで、ポールポジションからではなく、グリッドの路面が荒れている側の2番グリッドからスタートしなければなりませんでした」
 
ディ グラッシは、レースの最初から最後まで、ポイントリーダーのベルニュと激しいバトルを演じ、何度もオーバーテイクを試みましたが、抜くことはできませんでした。ディ グラッシは、次のように語っています。「私のマシンの方が速かったのですが、ジャンのディフェンスは完璧でした。今日は合計28ポイントを獲得できる可能性があったのですが、結果的には18ポイントとなりました。しかし、マシンは圧倒的に速く、信頼性もありましたので、シーズン後半に期待しています」
 
前回のメキシコラウンドで優勝したダニエル アプトは、不運に見舞われました。アプトは5番グリッドからスタートして、レース前半は3番手を走行していました。しかし、マシンを交換した後にシートベルトのロックが外れてしまい、アプトは2度目のピットストップを強いられます。14位でフィニッシュしたアプトは、次のようにコメントしています。「なぜこのようなことが起こったのか、原因を究明する必要があります。シートベルトは確かに締まっていましたが、2周後に突然外れてしまったのです」
 
チーム代表のアラン マクニッシュは、次のように述べています。「ダニエルのシートベルトに発生した問題で、ダブル表彰台を逃すことになり、大変に残念です。しかし、明るい面に目を向ければ、マシンが2台とも完走し、ルーカスは前回のメキシコラウンドでの初ポイントに続いて、今回は今季初の表彰台を獲得することができました。彼は、ベルニュと優勝をかけた壮絶なバトルを演じ、オープニングラップから最終ラップまでエキサイティングな戦いを繰り広げました。もう少しで抜けそうなポイントはあったのですが、ジャンも力強い走りを見せてトップの座を守りました」
 
アウディ モータースポーツ代表のディーター ガスは、次のように語っています。「2台の優勝争いは、接戦となりました。ルーカスは何度も仕掛けましたが、ベルニュを捉えることはできませんでした。今日の彼には、ダニエルようにファンブーストが必要でした。もっと上位でフィニッシュできる可能性もありましたが、今週末の結果には満足しています。マシンの信頼性を示すこともできました。今後のシーズンに向けて、ポジティブな気持ちでレースに臨むことができます」
 
2017/2018シーズン初のヨーロッパ開催となる第7戦は、4月14日にイタリアのローマで開催されます。シーズン前半が終了した時点で、ダニエル アプトはドライバーランキング7位、ルーカス ディ グラッシはランキング10位に浮上しました。チームランキングでは、Audi Sport ABT Schaefflerは6位となっています。
 
※本リリースは、AUDI AG配信資料の翻訳版です。