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特別インタビュー
モータージャーナリスト 大谷達也氏が語る
Audi Q5 TDIの魅力

Audi唯一のクリーンディーゼルモデル Audi Q5 TDIにモータージャーナリスト 大谷氏が実際に試乗。 ディーゼルエンジンの持つ力と、その魅力を語ります。

数多くのノウハウが凝縮されたAudiの「TDI」

 Audiは「技術による先進」をスローガンとして掲げるとおり先進技術の採用に非常に積極的です。また、一度開発した先進技術を熟成させながら長く採用し続けるのもAudiの哲学といえます。フルタイム4WDのquattro、軽量ボディ設計のASF、ダウンサイジング・コンセプトのTFSI、デュアル・クラッチ・トランスミッションのSトロニックなどは、いずれもAudiが他社に先駆けて採用したもので、これもAudiの先進性を示しています。
 直噴ターボディーゼルの「TDI」もAudiが他社に先駆けて量産化した技術のひとつ。実はTDIに用いられるコンピューター制御は極めて複雑かつ高度なもので、優れた製品を開発するには多くのノウハウと経験が必要とされます。この点、他社に先駆けてTDIを実用化したAudiにはアドバンテージがあるともいえます。

 Audiのディーゼルエンジンは燃料噴射圧がガソリンエンジンの10倍前後であったり、1回の燃焼中に複数回の噴射を高精度に行なうなど、一面ではガソリンエンジンを上回るほど高度な技術が採用されています。その意味でディーゼルエンジンはハイテク志向の強いAudiに相応しい技術ともいえるでしょう。

欧州におけるディーゼルエンジンの人気

 欧州では「車両価格は多少高くてもディーゼルエンジンの優れたトルク特性を手に入れたい」と考えるユーザーは多く、特にドイツでディーゼルモデルを最上位グレードに設定することが少なくないことも、その根強い人気を裏付けています。
ちなみに欧州では軽油の価格が必ずしもガソリンより安いとは限りません。つまり、燃料コストのメリットはほとんど存在しないのです。しかも、一般的にいってガソリンモデルよりもディーゼルモデルのほうが車両価格は高い。にも関わらず、少なくない数のユーザーがディーゼルモデルを選んでいる事実は、性能面におけるディーゼルエンジンの優位性を示しています。また燃費に優れるディーゼルエンジンは一般的にCO2の排出量が少なく、この点ではむしろガソリンエンジンよりも環境に優しいといえるのです。

運転時に感じるTDIならではの魅力

 ディーゼルエンジンはガソリンエンジンよりも大きなトルクを発生するとよくいわれます。実際、Audi Q5 40 TDI quattroの最大トルクは400Nmで、ガソリンモデルであるAudi Q5 45 TFSI quattroの370Nmを上回っています。
 トルクが大きいクルマは加速感に優れ、とりわけディーゼルエンジンは1500-3000rpmといった日常的に使うエンジン回転数でのトルクが強大で、市街地を走っているときに少し強めにアクセル・ペダルを踏み込むと、背中をグッと押されたかのような力強い加速感を味わうことができます。

また回転数が高まる前に素早くトルクが立ち上がるので、アクセル・ペダルを踏んでから実際に加速に移る際の素早さも注目してほしいポイントです。
 もうひとつの長所は高速道路での追い越し加速が素早い点にあります。ガソリンエンジンで素早く追い越そうとすると高いエンジン回転数まで引っ張ることになりがちですが、ディーゼルエンジンは回転数を低く保ったまま大きなトルクを生み出すことができるので、遅いクルマを楽に追い越せます。追い越し可速時にシフトダウンの必要があまりないことも特長です。
 実際にAudi Q5 TDIに乗り込むとエンジン・ノイズの音量はディーゼルとしては低めで、ディーゼルエンジンであることを想起させる金属音もさほど目立ちません。振動も小さく快適なのが印象的です。またディーゼル特有の匂いは、運転席はおろか、車外にいても一切感じることがないのも魅力です。

走りだけではない。Audi Q5の注目すべき特長

 ディーゼルモデル、ガソリンモデル共通の魅力としてAudi Q5に乗る際、その目で確認してほしいのが、インテリア、エクステリアの完成度です。
 インテリアでは水平方向に伸びるシルバーのアクセントが印象的です。これによって室内の幅広感が強調されています。またスイッチ類の感触に安っぽさは微塵も感じられず、レバー類やロータリースイッチのいずれを操作しても、しっとり滑らかな感触、それにいかにも精度が高そうなクリック感を楽しめます。インテリアに用いられた素材はいかにも質感が高く、それらを一分の隙なく組み上げられたことがひと目見てわかるのです。
 エクステリア・デザインはAudiの伝統を色濃く受け継いでおり、ひと目でAudiとわかるいっぽうで、フロントマスクには新たなデザイン要素も盛り込まれ、最新モデルであることをしっかりと主張。どの角度から見ても美しさが損なわれないのは高度な3次元造形が施されている証拠といえます。

大谷達也

モータージャーナリスト/AJAJ会員/
日本モータースポーツ記者会会員

1961年生まれ、神奈川県出身。大学卒業後、電機メーカーの研究所にエンジニアとして勤務。1990年に、二玄社に入社し、CAR GRAPHIC編集部に配属。2002年、副編集長に就任。2010年よりフリーランスのライターとして活動を開始。現在は自動車雑誌、ウェブサイト、新聞、一般誌などに記事を寄稿。2019-2020 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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