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概要

AudiLifeVol.04

が終了した時点で、自分たちにやれることはやり切った達成感はありましたが、入賞できる手応えまでは感じていなかっただけに、よりうれしかったのもあると思います。杉岡:サービス部門の人と一緒にチームを組んで戦うのが楽しかったです。周りと連携を取りながら動くのは難しくもあり、楽しくもあります。審判が外国人で、言葉が通じないのに互いにジェスチャーでコミュニケーションをとっていたのも印象に残っています。言葉が通じなくても、なんとなく言っていることがわかるから面白いです。小林:世界大会に向けては、普段しないぐらい勉強しました。世界大会まで経験して、メカニックとしての知識は増えたし、チャレンジできてよかったと思います。普段の生活では、これだけ情熱をもって何かに取り組むことも少ないです。一緒に戦ったサービス部門の人たちの高い志にも刺激を受けましたし、本当にいい経験をさせてもらいました。浅野:詰め込み型の勉強をかなりしました。Audiの歴史や思想、最先端、あるいは未来のテクノロジーなど、Audiのすべてを知るための広範囲な勉強です。受験勉強並みにあれこれと詰め込みました。最初は大きなストレスでした。ンにもなります。浅野:世界3位になれたのは、小林さんの力が8割だと思っています。別店舗に異動になって小林さんの元を離れ、「世界3位」が大きく肩にのしかかってきます。だから、今度は自分のチームを率いて世界大会に出場して結果を残したいです。小林:ジャパンファイナルには何度も出場しているので、「まだやるの」といわれるまで続け、また世界大会にも出場したいです。ジャパンファイナルで、この3人が別々のチームを率いて戦えることを願っています。世界を相手に堂々の3位に輝いたAudi江戸川のメカニックたち。Audi Japan Salesでは、毎年、世界大会へ向けてたくさんのメカニックが「Audi Twin Cup」でしのぎを削り、知識と経験を深めています。世界大会に出場権がある、経験豊かなメカニックが何名も在籍しているのは、Audi JapanSalesの誇りであり強みです。杉岡:休みの日もひたすら勉強で、次の日、出勤するのが嫌になるくらい、へとへとになるまで勉強しました。でも、そのおかげで、世界大会に出て結果を残せました。自信につながり、普段の仕事での見え方も変わりました。得るものが大きかったですし、「また世界大会に行きたい」というのがモチベーショ